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頭の良い子が育つ家は可能か!?②

頭の良い子が育つ家は可能か!?②

  • 2025.04.08

 こんにちは、川上 しょうじ です。

以前ご紹介した本の話です。

『頭のよい子が育つ家 (四十万 靖・渡邊 朗子)』

 少しずつ読み進めていて、頭のよい子が育つ家の設計のポイントがわかってきましたので本文からご紹介します。

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 戸建て住宅とマンションでは、生活スタイルが必然的に異なります。

 とりわけ、いま流行の高層マンションに住んでいる場合には、気軽に外に出られない、そもそも子ども部屋を与えるスペースがない、など、ファミリー向けでない要素がけっこうあります。

 ただ、こうしたときは発想を変えるべきです。小学生までに関してはそもそも子ども部屋を特別与える必要はありません。だから、無理に子ども部屋を心配する必要はないのです。

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どうでしょうか。小学生までは子ども部屋が不要説。実は、私もこれには賛成しています。となると、宮崎でお子さんのために家づくりを検討される世代の方は、小学校就学前に動き出す方が多いので、子どものための部屋は必ず検討します。また、子どもが家を出ることも考えられますので、実際にお子さんが子ども部屋を使うのは中学生と高校生の6年間だけということになります。ちょっと、価値観とか費用対効果とか考えてしまうと根本的な考え方が変わってしまいますね。

 ロフト付きの個室がある平屋の住宅が完成しました。今回の家づくりで愛猫との暮らしを実現したお施主様。ロフトも愛猫の遊び場としてのアイディアが詰まっています。延べ床面積34坪はかなり広めの建物で、それぞれのお部屋でもしっかりと広さを確保しています。収納の取り方や、平屋でもトイレを2箇所設けた考えなど必見です。ぜひ、ご覧ください。

 今回も平屋の見学会。延床面積25坪とコンパクトながら家族のお部屋は確保できています。平屋の特徴を活かし、リビングの天井は吹抜けの勾配天井で実際の面積よりも広く体感することができます。家事動線にもこだわり、各スペースをぐるぐる回る回遊性を持たせて家事負担の軽減を計画しています。これは説明だけでは伝えられず、体験した人だけが納得できる空間です。ぜひ、ご覧ください。

社員集合写真
KAWAKAMI STAFF

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