BLOG

家づくりのことがスラスラわかる~vol.33~

家づくりのことがスラスラわかる~vol.33~

  • 2025.06.15

こんにちは、川上 しょうじ です。

今回も、家づくりのことがスラスラわかる内容をお話ししていきたいと思います。

 鉄筋コンクリート造(RC造)は、鉄筋とコンクリートが一体で建物を支える構造です。耐震性や耐火性のも優れているのが特徴です。柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」と壁で支える「壁式構造」があります。施工は、現場で鉄筋を組み型枠を設置し、そこにコンクリートを流し込みます。施工の良否が建物の強度に影響を与えることがあるので、施工管理が極めて重要です。また、コンクリートを乾燥させるため工期が長くなります。

 鉄骨造には使用する鋼材の厚さや形によって「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」があります。木造に比べて柱の間隔を大きくとることができ、開放的空間が可能です。また、RC造に比べて工期も比較的短縮できます。なお、建築の際、クレーンなどの大型機械を使用するため、前面道路が狭い敷地や旗竿敷地(路地状敷地)には不向きかもしれません。

 その他には、あらかじめ部材の多くを工場生産し、現場で組み立てるプレハブ工法があります。

 どの構造・工法で住まいを建てるかは、さまざまな条件を考慮して決定しましょう。

 家づくりが完成し、新生活が始まると実は悩みも出てきます。あんなに住宅会社と打ち合わせをしたのに、住んでみると後悔することも・・・。そんな家づくりの先輩たちに聞いた後悔をまとめたものがありました。そのランキングで1位を獲得してしまった後悔、それは・・・「収納」でした。引っ越しの際、行先不明・収納先不明の段ボールたちに囲まれ、もっとよく考えておけばよかったと後悔するのかもしれません。今回のセミナーはそんな「収納」について。

 女性視点で考えた『収納上手になれる家』の設計ノウハウをもとに、自由設計でも失敗しない、快適ライフを手に入れるための考え方を伝授します。ぜひ、ご家族みなさんでご参加ください。

 古くなった我が家を建て替えようと思ったけど、昔から住んでいる家だから愛着もある。でも、世間では性能や品質なども向上し、快適な暮らしができそうなのに、昔の家だから断熱材が入っているかもわからないし、最近の地震の頻度も気になる。

 そんな方へ、フルリノベーションという選択をご紹介します。築47年の住宅を今回、フルリノベーションいたしました。昔から住んでる家だから、勝手知った隣近所の生活空間は変わらずに、住まいの快適性・安全性は向上しています。そんなフルリノベーションの現場を今回お借りし、見学会を開催させていただけることになりました。とても貴重な機会です。ぜひ、この機を逃さずご見学ください。

川上建築が35年かけて気づいたこと。

それはもっと「暮らしの変化に寄り添う」べきという考え。
将来を考えたとき、自信をもって100年住める住宅をご提供したい。

変わりゆく時代の流れに合わせ、お客様のニーズも多様化しておりそれらに対応すべく、
そんな思いから「Atelier kurasu -アトリエクラス-」をスタートしました。

この度、アトリエクラスとしてモデルハウスをオープンする運びとなりました。

ご見学をお待ちしています。

社員集合写真
KAWAKAMI STAFF

STAFF

スタッフ紹介
お客さまの理想の住まいを形にするために。川上建築ではさまざまな得意分野や知識を備えたスタッフが揃っています。プランナー・設計・コンシェルジュ・施工管理が目の前のお客様を笑顔にする為、スタッフ一丸となって住まいづくりのお手伝いをさせて頂きます。
フォローしてください
フォローしてください
INSTAGRAM

アトリエクラス公式インスタグラム
アカウント:atelierkurasu2024

フォローしてください フォローしてください