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家づくりのことがスラスラわかる~vol.34~

家づくりのことがスラスラわかる~vol.34~

  • 2025.06.20

こんにちは、川上 しょうじ です。

今回も、家づくりのことがスラスラわかる内容をお話ししていきたいと思います。

 家族の好みや生活スタイルを整理し、それを間取りに上手に反映させることが大切です。

 共用スペースは、できるだけゆとりのある空間にすることが望ましいと思います。広がりを感じさせる演出、風通しや日当たりを考慮します。都市部の住宅密集地では2階に共用スペースを配置して通風・採光を確保するケースも見られます。

 住まいの核となるリビング(L)やダイニング(D)、キッチン(K)は家族が集まる「共用スペース」として一つのまとまりで考えます。リビング、ダイニングはそれぞれ6畳からが目安です。

 キッチンのレイアウトの基本は4タイプ。I型・L型・Ⅱ型とU型です。ダイニングとのつながり方でオープン、セミオープン(対面)、クローズド(独立)に分かれます。オープンキッチンは料理中に家族とのコミュニケーションを図りやすいメリットがありますが、臭いや煙がLDKに流れる場合もあります。独立型にはその心配はありませんが、料理をする人が孤立しやすいので何を優先するかで選んでください。

 家づくりが完成し、新生活が始まると実は悩みも出てきます。あんなに住宅会社と打ち合わせをしたのに、住んでみると後悔することも・・・。そんな家づくりの先輩たちに聞いた後悔をまとめたものがありました。そのランキングで1位を獲得してしまった後悔、それは・・・「収納」でした。引っ越しの際、行先不明・収納先不明の段ボールたちに囲まれ、もっとよく考えておけばよかったと後悔するのかもしれません。今回のセミナーはそんな「収納」について。

 女性視点で考えた『収納上手になれる家』の設計ノウハウをもとに、自由設計でも失敗しない、快適ライフを手に入れるための考え方を伝授します。ぜひ、ご家族みなさんでご参加ください。

 古くなった我が家を建て替えようと思ったけど、昔から住んでいる家だから愛着もある。でも、世間では性能や品質なども向上し、快適な暮らしができそうなのに、昔の家だから断熱材が入っているかもわからないし、最近の地震の頻度も気になる。

 そんな方へ、フルリノベーションという選択をご紹介します。築47年の住宅を今回、フルリノベーションいたしました。昔から住んでる家だから、勝手知った隣近所の生活空間は変わらずに、住まいの快適性・安全性は向上しています。そんなフルリノベーションの現場を今回お借りし、見学会を開催させていただけることになりました。とても貴重な機会です。ぜひ、この機を逃さずご見学ください。

川上建築が35年かけて気づいたこと。

それはもっと「暮らしの変化に寄り添う」べきという考え。
将来を考えたとき、自信をもって100年住める住宅をご提供したい。

変わりゆく時代の流れに合わせ、お客様のニーズも多様化しておりそれらに対応すべく、
そんな思いから「Atelier kurasu -アトリエクラス-」をスタートしました。

この度、アトリエクラスとしてモデルハウスをオープンする運びとなりました。

ご見学をお待ちしています。

社員集合写真
KAWAKAMI STAFF

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スタッフ紹介
お客さまの理想の住まいを形にするために。川上建築ではさまざまな得意分野や知識を備えたスタッフが揃っています。プランナー・設計・コンシェルジュ・施工管理が目の前のお客様を笑顔にする為、スタッフ一丸となって住まいづくりのお手伝いをさせて頂きます。
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