こんにちは、川上 しょうじ です。
今回も、家づくりのことがスラスラわかる内容をお話ししていきたいと思います。
個室と水廻り
●寝室(夫婦)
ベッドなら8畳程度、布団なら6畳程度と布団を収納するための押入れが必要です。寝室の配置はプライバシーの確保を優先させ、共用スペースから離れた場所に独立した部屋として配置します。
●子ども室
子どもの成長に伴って部屋の使い方や、部屋に求められる役割が変化します。住まいは5年、10年で建替えるものではありませんので、将来を考えて、子どもの成長に合わせて部屋に間仕切りをつけるなど、アレンジできるようにしておくのが望ましですね。広さは一人当たり4畳以上が目安です。なお、成長に伴う持ち物の増加に備えて、収納に余裕を持っておくことも必要です。
●浴室、洗面・脱衣室、トイレ
設置される衛生設備機器に給排水や給湯の配管が必要となるので、水廻りは一カ所にまとめたほうが経済的です。洗濯機を置くスペースは半畳弱が必要。トイレは共用スペース、個室スペースそれぞれにあるのが望ましです。

【イベントのご案内】
6月のイベント
6月28日(土)・29日(日)
アトリエクラス オープン記念!!
完成モデル見学会
川上建築が35年かけて気づいたこと。
それはもっと「暮らしの変化に寄り添う」べきという考え。
将来を考えたとき、自信をもって100年住める住宅をご提供したい。
変わりゆく時代の流れに合わせ、お客様のニーズも多様化しておりそれらに対応すべく、
そんな思いから「Atelier kurasu -アトリエクラス-」をスタートしました。
この度、アトリエクラスとしてモデルハウスをオープンする運びとなりました。
ご見学をお待ちしています。
