こんにちは、川上 しょうじ です。
今回も、家づくりのことがスラスラわかる内容をお話ししていきたいと思います。
工事現場の流れ
家を建てる敷地は、既存の建物や障害物など、何もない平らな地面でなければなりません。敷地をこうした状態に整えることを更地にするとか整地するとか言います。新しい敷地に家を建てる場合は、この作業はすでに済んでいるはずですが、問題は建替えの場合です。古い家の解体は、規模によっては建設リサイクル法による分別解体・再資源化が求められます。さらに建て替えでは、工事中の仮住まいを探したり、引っ越しも工事の前と後の2回必要になります。
工事現場の大まかな流れとして、着工から完成までにかかる期間は、工法や工事の規模にもよりますが、木造軸組み工法では、およそ4~6ヶ月が目安です。
また、外構工事は予算の都合で後回しになりがちですが、家の工事と一緒に進めることができれば、施工上のムダが少なくなってコストダウンにつながります。
そして、家が完成するころには様々な手続きが重なります。近隣へのあいさつ、役所や学校への届け出、ガス・水道・電気などの手配、転居届など引越しまでにすることは山ほどあります。当日に慌てないように準備をしておきましょう。

【イベントのご案内】
9月のイベント
9月27日(土)・28日(日)
平屋建完成見学会
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リフォームをして暮らしていくつもりでした。
でも、見学会に行くようになり新築への思いが強くなってきました。
やっぱり、新築を選びました。
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リフォーム工事でご縁のあったお施主様でしたが、
やっぱり建替えを検討し始め、いろんなご提案を
させていただきました。
家族3人暮らしの新しい家が完成しました。
