こんにちは、川上 しょうじ です。
今回も、家づくりのことがスラスラわかる内容をお話ししていきたいと思います。
外構図で庭づくり
プランニングの最初の段階から、建物と外構は一体として計画します。これをゾーニングといいます。外構図には、門・塀・車庫・テラスやデッキのほか、表札や郵便受けなど付属物の配置、植物をどこに植えるかという植栽計画も描かれます。
浄化槽や排水管の経路、インターホンや門灯・庭園灯の配線は設備図に記されることが多いですが、外構の仕上にも影響しますので、外構図と照らし合わせて位置関係をチェックしましょう。
また、窓を通しての眺めや日差しの入り方、周囲からの視線や外観の見栄えも外構計画に大きく影響されます。植栽はその生育条件を検討して種類や大きさを決めましょう。
●チェック1
門扉・門柱まわりでは、表札や郵便ポスト、インターホンなどが集中するため、配置や高さをチェックします。ポーチや駐車スペースでは、表面の材料だけでなくその下の仕様も確認しておきます。
●チェック2
樹木の高さも確認します。たとえば、フェンスと同じ高さの樹木を植えることで、庭の眺めを損ねない配慮ができます。

【イベントのご案内】
8月のイベント
8月09日(土)・10日(日)・11(月)
~音楽と暮らす家~
完成見学会
音楽のある生活を考え、自宅に防音設備を施した
部屋をつくりました。住宅地でも気兼ねなく
ピアノや楽器を演奏できるお家です。
また、性能にもこだわりZEH仕様で
これからの光熱費を抑える計画を
しています。
自由設計×ZEH仕様×音楽のある暮らし
三拍子そろったお家をぜひご覧ください。

8月23日(土)・24日(日)
~リフォームという選択~
フルリノベーション完成見学会
新しい住まいを探す方でも、
土地を購入して、新築を計画していくと
資金面で断念される方が増えてきています。
資材の高騰、ローン金利の上昇など理由は
さまざまです。
そんな中、中古住宅をリフォーム・リノベーションして
新居を構える選択をする方が増えてきています。
中古住宅って
前にどんな人が住んでいたかわからない、
古いから安全面で不安
など聞きますが
まずは会場をご見学いただき、
その不安が解消できるのか聞いてみてください。
きっと、お役に立てるお話が
聞けると思います。
