こんにちは、川上 しょうじ です。
今回も、家づくりのことがスラスラわかる内容をお話ししていきたいと思います。
断熱材の入れ方
断熱を目的として住宅に使用される材料が断熱材です。外皮の各部位、外壁、屋根か天井、床か基礎に断熱材を適切に入れることで、暑さ寒さの感じ方が驚くほど変わります。
断熱材の種類や厚さの基準(基準値)は、住んでいる地域や断熱工法によって異なり、時代とともに高いレベルが求められるようになっています。現在は平成11年に制定された「次世代省エネ基準」が住宅の高断熱・高気密化の基準となっています。
木造住宅の断熱工法は、各部位の内部に断熱材を入れる充填断熱と、外部に断熱材を設置する外張り断熱があります。前者は、柱や梁・間柱で構成される壁内空間に断熱材を詰め込む方法で、後者は柱や梁・間柱の外側に断熱材を張り付けていく方法です。充填断熱のうち吹き込む工法や吹き付ける工法は、筋かいや金物があっても隙間なく断熱施工しやすいという特徴があります。各々に効果や施工の難易度(または可否)、コストなどが違うので、部位に合わせて適した方法を選ぶことが重要です。
ちなみに川上建築では、床は床断熱で、大引間に断熱材を充填する工法です。壁は充填断熱を採用しています。大工さんで充填してもらう方法もありますが、施工精度の均一化を考え、断熱材充填を同じ職人にしてもらうようにしました。吹き込み工法ですね。天井も壁と同じ断熱材を天井裏に吹き込む工法を採用しています。こちらも同じ職人にしてもらっています。
断熱材の使用材料や採用工法には各建築会社の思いや考え方が色濃く出ています。何が正解ということはなく、会社の考え方を聞く材料として、断熱材のことを聞いてみてはいかがでしょうか。

【イベントのご案内】
2月のイベント
2月7日(土)・8日(日)
家づくりworkshop
新築をご検討中の皆様へ、
家づくりの専門スタッフが
みなさまのお悩みを解決します。
新築はもちろん、
リフォームやリノベーション
耐震改修や断熱工事など
お住まいに関することなら
ご相談可能です。
この機会に、
どうぞご利用ください。

2月13日(金)
出張子ども上棟祭
木育の一環として、子どもたちに
上棟祭を体験してもらうイベントです。
今回は、近くの保育園さんにご協力を
お願いして実現しました。
年長さんたちと楽しく
棟上げしてきます。
2月14日(土)
OB様限定 確定申告勉強会
昨年、お家を建てられたお客様限定の
イベントになります。
建てた後、新年を迎えてまずすることは
確定申告です。
でも、毎年確定申告をしている人なら
いいのですが、はじめての方も多いはず。
ずばりの書き方まではお伝え出来ませんが、
こんな資料が必要で、この数字はここに書きます、
みたいなことはお伝え出来ます。
お忙しいお客様の一助になればと思います。
2月21日(土)~23日(月)
構造見学会 in西都
実際の家づくりの現場をお見せします。
どんな材料を使っているか。
どんな間取りなのか。
どれぐらいで完成するのか。
などなど。
知っているようで、あまり知られていないことまで
しっかりとお伝えします。

2月28日(土)・3月1日(日)
耐震診断士 相談会
最近、頻発する地震。いくら強固にしていても
繰り返される地震に耐え続けることはとても
難しいことです。
まして、約40年以上建っている建物は、当時の
法律も整備できておらず、今の耐震基準に適合していない
可能性が大いにあります。
本来、家とは人の暮らしや営みを守るものです。
ですが、地震の際にその守るべき家に押しつぶされる
ことも起きています。
耐震診断士とは、今のお住まいを調べて、
地震に対して対応できるか判断し、
できなければ、どうすればできるのかまで
ご提案してます。
命を守る判断を。
