こんにちは、川上 しょうじ です。
今回は、これから自宅を建てようとしている方へ設計に関することをお話しします。
ダイニング
ダイニングテーブルは、見かけよりずっと大きい
家具選びはとても楽しい作業です。特に新しく家を建てるときは、お客様にも気合が入ります。中でもダイニングテーブルは別格の存在。毎日の食事だけでなく、友人を招いたパーティーで囲んだり、ちょっとした書きものに使ったり・・・。その家の中心として機能するだけに、より一層慎重になります。
ダイニングルームは、住宅のなかで最も人が集まる場所です。それだけに、テーブルの周りには人が動けるだけの空間が十分確保されていなければなりません。どのようなテーブルをどのように置くつもりかで、ダイニングルームの設計は大きく変わってきます。
人はダイニングでじっとしていられない

テーブルと椅子
ダイニングルームに置かれるテーブルと椅子。小ぶりなテーブルもあれば多数席のテーブルも。角型もあれば丸形も。アームのある椅子もあればない椅子も・・・。さまざまです。

食事のスペース
食事のために必要な広さは、一人当たり「幅600mm、奥行き800mm」程度です。

人は動く
ただし、人は椅子に座って食事をするだけでなく、あれやこれやと動き回ります。ダイニングテーブルの周囲には、そのためのスペースが必要になることを覚えておきましょう。
【イベントのご案内】
3月の見学会
3月の見学会は
3月29日(土)・30日(日)
平屋建完成見学会。
2棟が隣り合う19坪の平屋です。貸家としての依頼があり、建築させていただきました。とはいえ、新築です。ぜひ、ご覧ください。
